「 人目線 」

 

 

 

 

 

ある方との話の中で、ひとつ、言葉をいただいた。

 

 

自分の持つ「セルフイメージ」という視点の高さは、自分が思う高さ(主観)と他者が思う高さ(客観)は多かれ少なかれ差があって、その差が大きいことに気づかずにいると、他者との共感を得られず、知らず知らずに傲慢さを露呈したり協調性を欠いたりするし、自己との不一致によって、葛藤に苦しむことになる。

 

「客観的にみて、同じ高さの目線に立つこと」は、対話や議論の場において非常に重要な視点であって、どちらか一方、誰か一人が「上から目線」でもそこにギャップが生じることは容易に想像ができる。

 

 

 

 

 

自分は、今までそういった対話の場面で、人目線であったか・・・。

 

 

 

 

 

 

この一言によって、高精度に修正されていきそうです。

 

そして、ものづくりにおいてもそうです。

都市からではなく、人から生活を設計して行くことは、僕の方向性のように思われます。