齋藤孝氏の著書の中に、このような一節があります。
「最近、私は考えるという行為は紙の上でしかできないと思うようになった。」
頭の中では漠然としたものがグルグルと回っているだけでまとまらないものです。
紙の上に書き出すことで、それだけでずいぶん整理できるものです。
仕事柄、スケッチを描くことが多い。
これはまさに、書きながら考えている。手が考えている。
紙に書くことによって、客観視できるようになります。
先日35歳になりました。
最近書くのは、絵と同じくらい、言葉を書くようになりました。
書けば書くほど、理解が深まっていきます。
単純なことですが、とてもクリエイティブなことです。
コメントをお書きください
acho (木曜日, 16 9月 2010 21:06)
おめでとうございます!ふふ。私は8月うまれ。年上だ~!
そういえば、初めてお会いしたときにも、私たちの話をかきとめてましたね。
otaichiro (金曜日, 17 9月 2010 02:37)
ありがとうございます。
ん?こちらも8月。28日生まれだよ。年下かも。
っていうかめちゃめちゃ近いし!
今 人生で一番書いてるかも。
キーボードで打っても早いだけで、残らないんだよね~。