AIR尾道

8月1日からアート・インレジデンス尾道2009が開催されている。
公民館をギャラリースペースとしてリノベーションするAIR Park galleryも見ることができた。

本日は、滞在アーティストの坂口恭平氏(建築探検家)のレクチャー。
ホームレスの住宅や庭についてフィールドワークの写真などを拝見した。

一般的な建築の捉え方とする都市的、社会的な視点ではなく、
細部から派生する建築空間のあり方、都市の法規や社会の規範のスキマに存在するスペースを
坂口氏独自の視点で見ることができた。